私がトレーダーになった理由

コラム

旬な仕事は、時代と共に変わる。

私がどうしてトレーダーになろうと思ったのか?

これはシンプルな理由です。

長いこと携わってきた業界の変化を体感していた中で、楽しい気持ちになれなくなってしまったからです。

私は20代半ばで起業して、デザイン屋さんをしてきました。

その当時、まだまだパソコンも普及してなくて、Webサイトの構築にしても職人さんが少なかった。

デザインと構築5ページ程度で、軽く100万円以上で売れました。

提案して作っただけで喜んで頂けるというそんな時代でした。

かなりのブルーオーシャンで、競争相手も少なくて青天井と言ってもイイ時代でした。

それはもう感謝の一言に尽きます。

でも今や、無料でWebサイトを作れる時代になりましたし、ステキなデザインも予め用意され、使い回されています。

新しく同じ規模のお仕事を頂くにも、コンペ(コンクール)があたりまえで準備金がかなり掛かるようになりました。

石を投げればデザイン屋さんに当たるという、そんなレッドオーシャンの時代。

旬な仕事は、時代と共に変わる。

特に小さな事業家は、斬新で目新しい情報はないかと走り回り、アイディアを絞り、技術も最新のものを提供し続けなければなりません。

一緒にやってきた仕事仲間も気が付けば違う仕事に移っていく人も多く、一抜け二抜けでだいぶ寂しくなりました。

私はというと、常連さんの支えやご縁を頂きながら事業は継続させてもらってますが、それにしても単価も落ちて状況が全然変わってきています。

例えば、予算がないというお客さんには、無料でも簡単に作れるサイトを教えてあげたくなっちゃいます。

技術力を生かして、超格安で作成代行してもイイ。

そんな私のままで在り続けたいと思いました。

私はデザインするのが好きです。

楽しい気分で、喜ばれるデザインを生み出し続けたい。

他の仕事を持ちたいと思ったのは、これが一番大きかったかもしれません。

とはいえ、何をどう始めたら良いか全く見えなかったそんな時、思わぬカタチで投資と関わることになりました。

無残なスタート。

最初は、お取引先の中国人の女社長さんにマレーシアの投資話を頂きました。

私は即答で断りました。

なぜなら、投資なんてそれまで縁もなくて、怖いものだと思い込んでいたからです。

彼女は私より8歳年上で華僑です。

頭も良くて日本での事業も大きく成功していました。

これからは日本人も投資について学び関わっていくべきだし、リカ子とも一緒にやりたい。

そう何度も誘われて、500万円の投資をしました。

結果は呆気なく惨敗。

一瞬にしてその500万円を失いました。

投資は、投げるという文字を使いますが、その時の私は貯金感覚です。

戻ってこないということが信じられなかったし、置かれた状況が最初は呑み込めませんでした。

ただ分かったことは「投資とは、勝つ人がいて負ける人がいるから成り立っている。」という事実でした。

「投資は怖いものだ」

この時、それが現実になってしまったのですが、もう絶対やらない!とはならずに、悔しいから攻略したい!!となったわけです。

紹介者の顔だけ見て、その人を信じるか信じないかで投資するなんて、本当に無謀なことだと痛いほど分った瞬間でもありました。

どうやって勉強をスタートすれば良いのかも分からなかったけど、とにかく一歩を踏み出そうと思いました。

そして、絶対これをバネにして投資家として成功してやる!と固く決意した出来事になりました。

なぜFXトレーダーだったのか?

このマレーシアの件があってから、暗号資産や株の勉強をはじめて、出来そうなものからどんどん関わっていきました。

勝ったり負けたりしてきたわけですが、語りだすと長くなりますから、そのお話はまた今度にしますね。

勉強していくうちに、FX「外国為替証拠金取引」を知りました。

元手がある程度ないと大きな利益を出せない株より、小さな元手で効率良く資産を増やせる外国為替証拠金取引に魅力を感じてスタートしました。

こんな効率的なものがあるんだ!というのが最初の印象でした。

衝撃を受けたのを憶えています。

日本株はレバレッジ3倍までだけど、海外口座であれば1000倍まで掛けられる。これはスゴイ!と、こうなりました。

レバレッジって怖いという言う人もいますが、私は逆に捉えました。

だって、それだけ証拠金が少なくて済むのです。

投資は、自分のお金をリスクに晒すわけですが、その金額は少なければ少ないほどイイでしょ?

私がFXメインに投資しているのは、これが最大の理由です。

ただ、安定して利益を出せるようになるには時間が掛かりました。

最初は2,3ヶ月でもマルっと勉強すれば勝てるようになるでしょ。と高を括っていたのですが、あなたも知っての通りそんな甘いものではなかったです(笑

FXのスキャルピングの技術は、難易度世界最高峰と云われるだけあって、今までのどんなものより難しく感じましたし、それは嘘ではありませんでした。

何が難しいって、シンプルだから難しい。

勉強は、このサイトで書ききれるくらいの知識で十分なのです。

ただ、それをシンプルに考えないといけないのです。

何というか言い方難しいですね。

脳を騙していく作業が多くあることに気が付かないと勝ち続けることができません。

人間の本能と折り合いをつけていく作業ですね。

これができるようになったときに、途端に簡単に思えてきました。

そして、株よりも早く動き、暗号資産より安定しているFXトレードが大好きになって、今でもその気持ちは変わりません。

私の性格、ライフスタイルにピッタリだから選んで良かったなと心から思っています。

そして、毎日相場に感謝です。

さて、今日も波に乗ってこよう。

それでは行ってきます。ノ