グランビルの法則
グランビルの法則(Granville’s Law)は、株式や為替などの価格が移動平均線(Moving Average, MA)とどのように関わるかを分析するための法則です。
この法則は、価格の動きがどのように移動平均線と交差するかによって、買いシグナルや売りシグナルを判断するための8つのパターンを提案しています。
これらのパターンは、大きく分けて「買いのシグナル」と「売りのシグナル」の2つに分かれます。
買いのシグナル(4つのパターン)
買い1…移動平均線上昇中の上抜け
買い2…移動平均線上昇中の「押し目」(移動平均線を割る)
買い3…移動平均線上昇中の「押し目」(移動平均線を割らない)
買い4…移動平均線から下方へ大きく乖離からの収束を狙う
売りのシグナル(4つのパターン)
売り5…移動平均線下落中の下抜け
売り6…移動平均線下落中の「戻り」(移動平均線を割る)
売り7…移動平均線下落中の「戻り」(移動平均線を割らない)
売り8…移動平均線から上方へ大きく乖離からの収束を狙う
▶④と⑧は移動平均線と大きく乖離したローソク足の元に戻ろうとする性質を利用した逆張り手法。
▶今回意識すべきは、順張りトレンドフォローの手法なので②③⑥⑦となります。

まとめ
グランビルの法則は、価格と移動平均線の関係を使って、買い時と売り時を見極めるためのシンプルなルールです。
移動平均線は、過去の価格の平均を滑らかにしたもので、価格がそれを超えたり下回ったりする動きが、将来の価格変動のサインになると考えられています。
グランビルの法則を活用してトレードを行うことで、売買のタイミングをより正確に判断できるようになるはずです。

