入門講座③ ダウ理論、コレが分かれば100歩前進!

超入門講座

このリズムの仕組みを知らない限り勝つことなんてできません。

トレンド転換はどこでしているのか?今は買うべきか売るべきか?自分が進むべく方向を決めてからトレードするのが基本となるので、これが分からないと話にならない!

ややこしい話はさて置き、大切なことだけを簡潔にお伝えしますから、すぐ理解できると思います今日から活用してくださいね!

チャートをじっと見ているとあることに気がつきます。

相場には一定のリズムがあって、同じような流れが繰り返されているのです。
来る日も来る日も同じような動きです。

今日は、トレードの基軸になるダウ理論のお話です。

1. 相場のリズム

ダウ理論6つの法則

米国のジャーナリスト、チャールズ・ダウさんが120年くらい前に提唱したものです。

世界中のトレーダーさんが活用している、ひとつの基準のようなものになります。
ダウ理論には次のような6つの法則があります。

1.価格はすべての事象を織り込む。
2.トレンドは3種類ある。
3.トレンドは3段階ある。
4.平均は相互に確認される。
5.トレンドは出来高でも確認できる。
6.トレンドは明確な転換サインが出るまで続く。

この中からダイレクトにFXトレードに関わるのは、次の4項目です。

まずは、4項目だけ理解してください!ひとまずそれでOK!

価格はすべての事象を織り込む。
トレンドは3種類ある。
トレンドは3段階ある。
トレンドは明確な転換シグナルが出るまで続く。

FXだけではなくて、取引量のある株や暗号資産でも共通する理論です。

相場の癖を知ることで、この先の動きをある程度予測することは可能です。

ダウ理論をシンプルに理解して、資産運用に役立てていきましょう。

1.平均はすべての事象を織り込む。

過去チャート分析をテクニカル分析といいますが、そこには経済指標の発表も、企業の業績や戦争災害、紛争なども、すべてはチャートに織り込まれていると考えます。

2.トレンドは3種類に分類。

価格変動が1年から数年間継続する長期の主要トレンド、3週から3カ月間継続する中期の2次トレンド、

3週間未満の短期の小トレンドの3つに分類されて、それぞれ全部関係しあっています。

3.トレンドには3段階ある。

主要トレンドを、「先行期」「追随期」「利食期」の3段階に分類しています。

①先行期は少数の投資家が底値で買ったり、高値から売ったりするトレンド。

②追随期は上昇、または下落を確認した投資家が、買いや売りを入れ始めて上昇局面となるトレンド。

③利食期は、先行期に仕込んでいた投資家が利確を始めるトレンド。高値掴みの方々も巻き込み、売り抜けを図ります。

▶ 相場は大きく分けて、上昇トレンド、レンジ、下降トレンドで構成され、それを繰り返している。

4.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する。

FXのテクニカル分析の軸となる理論と言っても過言ではありません。

トレンド転換のサインが出るまでは、そのトレンドは継続し続けるというものです。

これを見極められば、トレードがグンとやりやすくなります!しっかり覚えていきましょう。

日々のトレードは、これを軸にしながらトレードをしていきます。

テニスをするなら、ラケットの握り方の部分です。しっかり覚えていないと全く先に進みませんので自分の中に落とし込みましょう。

では、明確なシグナルとはどのようなシグナルでしょうか?

■戻り高値と押し安値

前回安値を更新した波の起点となった高値を戻り高値といいます。
前回高値を更新した波の起点となった安値を押し安値といいます。

■トレンド転換

押し安値と戻り高値を見極めよう!

前回安値を更新した波の起点となった高値を戻り高値といいます。
安値を更新する波が続く限り右にスライドし、戻り高値は移動していきます。

前回高値を更新した波の起点となった安値を押し安値といいます。
高値を更新する波が続く限り右にスライドし、押し安値は移動していきます。

押し安値や戻り高値が美しく分かり易いほど注文が集まります。
そのため、相場が上下しやすくなり、流動性も上がります。

戻り高値を明らかに超えてきたら上昇トレンド転換したと考える。
押し安値を明らかに値が割ってきたら下降トレンドへ転換したと考える。

▶何を基準に波を勘定するか?

・20SMAのチャートに表示させて高安値を見ていく。
・zigzagインジケーターを表示させて高安値を見ていく。

実際のチャートのサンプル図

トレンド転換が分かると本当に楽ちんになりますよ。

私のトレードは、完全順張りのトレンドフォロー型です。

戻り高値や押し安値をいったんバイーンと抜けたのをトレンド転換シグナルとして、

次の波の根元の、
<⤴上昇トレンド中なのに、いったん下げ止まったポイントを押し目>
<⤵︎下降トレンド中なのに、いったん上げ止まったポイントを戻り目>からエントリーする方法が大好きです。

損切は浅いのに利幅を大きく獲りやすい方法になります。

トレンド転換が分かると、トレードがとっても楽になります。

大丈夫!トレードは実はシンプル。

どこでトレンド転換するか?がしっかり分かれば、どんな手法であっても優位性の高いトレードができるようになります。

「今私はどこにいるの?相場は買い方向?売り方向?」

これがちゃんと分かれば、その方向のみエントリーを考えていけばOKです。

方向に逆らわずにトレンドに乗っていくことを順張り、トレンドフォローといいます。

トレンド方向を把握した上で、逆方向でトレードをすることを逆張りといいますが、それはもっと上手になってからのお話です。はじめは、トレンドフォローでがんばっていきましょう。

そして、ダウ理論は難しくありません。

まずは、理解できるまでこの資料と実際のチャートを照らし合わせながら、たくさんなぞってみてください。

FXに特別な才能は、何もいりません。

自分自身で難しくせずに、空き時間にはチャートをたくさん見ることを癖付けましょう。

ある瞬間から景色が違って見えてきますよ!

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