いろいろなトレードスタイル
トレードには、いろいろなトレードスタイルがあります。
| トレードスタイル | エントリーから決算までの時間 | 方向判断 | エントリー足 |
| スイング | 数日~数週間 | 週足・日足 | 4時間・1時間足 |
| デイトレード | 数十分〜1日 | 日足・4時間足 | 15分足・5分足 |
| スキャルピング | 数秒〜数分 | 1時間足・15分足 | 5分・1分足 |
生活スタイルや性格によって選定されることが多いと思います。
私の場合、最初にやってみたのが、ポジション取って何日も持つようなスイングトレードでした。
「初心者はスイングがいいよ。」こんな記事を目にしたのがきっかけだった気がする。
月足で方向感見て、週足見て、日足見て、4時間足でエントリー。のようなものになりますね。
超初心者で、右も左も分からない時にオススメされたので、そういうものなのかと素直にスタートさせたけど、これがもう、分からない。
何が分からないのですか?と聞かれても、何が分からないのかも分からないという状態です。
おばちゃんという生きものである以上、仕方がない部分もあると思いますが、それにしても分からなかったのです。
ダウ理論で波を見て行き、トレンドを判断します。
月足では上昇トレンド、週足では下降トレンド、日足で上昇トレンド?、4時間足では高安値ちゃんと付いてないように思えるけど、どっち??みたいに。
とにかく混乱しましたよ。
そして、ファンダメンタル分析も参考にした方がイイと聞いては、世界の紛争や要人発言までいろいろ調べてみるも、余計に混乱して更にわけが分からない状態になっていくという・・・。
この時点で、トレードはとても難しくて、相当勉強して経済学者さんくらいまでにならないと勝てないものなんだと思い込んじゃいましたね。
さてさて、本当にそうなのでしょうか?
スイングトレードの特徴とは?
数日から数週間ポジションを保有するトレードスタイルです。
上手くいけば、スキャルピングやデイトレードに比べて大きな利益を狙えます。
時間の融通が利かない人や決まった時間にトレードが難しい人に向いていると言われてますね。
上位足をしっかり分析してトレードしていくことになるのですが、金庫のダイヤル合わせのようにカチッと全部が同じ方向に向くのは、毎日毎日あるものではありません。
大きく狙えはするけど、そのチャンス数は1ヶ月に数回ほどだと思います。
年に何回トレードできるの?と気が遠くなったものです。
それに、大きく獲れる可能性がある分、深々と含み損になるリスクも同等にあるので、レバレッジを低くしたり、証拠金維持率に余裕を持たせたりする必要があります。
初心者トレーダーの性質とは?
初心者トレーダーがうまくいかないのは、技術ではなく「性質」に原因があると考えてます。
もちろん、私もそうでした。
① チャートの前に座ったらとにかく触りたい。
チャンスが少ないと耐えられず、「何もしてない=不安」で無理にエントリーしてしまう。
② 根拠を増やそうとする。
インジやニュースを増やすが、判断は逆にブレる。不安を埋めているだけなのかもだけど。
③ 負けを受け入れられない。
損切りが遅れがち、ナンピンしてしがち。間違いを認めるのが怖い。
④ 勝ちを伸ばせない。
少し利益が出るとすぐ利確。「失いたくない」が優先される。(これは脳の構造で仕方ない!
⑤ ルールを守れない。
決めたのに破る。感情がルールより強い状態。(これもまた脳の構造だからね。
⑥ 結果で評価する
勝ち=正解、負け=不正解。この時点で一貫性が崩れちゃう。
この性質のままスイングトレードをするのは本当に難しいと思いませんか?
だって、保有時間が長い分、感情が介入する回数が増えるのはあたりまえ。
含み損に耐えられずに損切りし、含み益はすぐ確定。
本来のルールは簡単に崩れます。
つまり初心者に必要なのは、「長く持つ技術」ではなく「迷わない構造」だと思ってます。
だからこそ、スイングは初心者には向かないのでは?と思わざるを得ないのです。
なぜ私が最後にスキャルピングを選んだのか?
スイングが入り口だったのですが、なぜ最終的にスキャルピングになったのは、初心者特有の考え方のほかに、自分の性格もありましたね。
・気が短い。
・白黒はっきりさせたい。
・喜怒哀楽が激しい。
・我慢ができない。
・負けず嫌い。
幼少期はおてんば。成人してからは破天荒と言われ続けている私。
本来トレードに全く向いてない性格の持ち主です。
そんな私が、数日間、数週間も自分のお金をリスクに晒しておけるはずもなくて失敗の連続でした。
スイングトレード、デイトレードなどでは、利幅も大きく狙えますが損切り幅も大きくなります。
トレードチャンスもグッと減ります。
そして、上位足の分析に力を注ぎ、トレンドを明確に見極めることができないと勝率を上げることはできません。
でも1分足トレードであれば、私の目標はせいぜい10pips程度ですし、世界経済のほんの少しの歪みを狙うようなもの。
ここでちょっとだけ考えてみてください。
例えば4時間足あたりで大きなトレンドが出ている時でも、逆にレンジ状態であっても、相場は上下しながら進んでいきますよね?
「15分足でトレンド発生中であること。」
これだけ確認したら、そっちの方向へ検証済みの手法で、ルール通りに淡々とトレードを繰り返していきます。
私の手法は「1分足:迷わない、めっちゃシンプルな方法。」
これだけで利益を積んでいます。
私はファンダメンタルなんて全然見ないし聞きません。
気にするのは、雇用統計、ISM、BOEあたりだけ、あとはFOMCも気にするけどこれは夜中のことなので、就寝時間中の私には関係ないと思っています。
というか、私のトレードには、ほとんど影響はありません。
15分足以外の情報を入れてしまうと返って迷うことも多くなるので、お耳にシャッターしています。
イイんですよ、何でも。勝てれば正義なのがFXです!
経済学者さんだからってスキャルピングで勝てるわけではないのですから。
エントリーチャンスも多いので、仕事や家事が忙しくても合間にサクッと取引きできるのも1分足の嬉しいところです。
チャンスが多いことで、その回数分だけ利益が積み上げやすくなるし、大数の法則も効きやすくなるから、検証データで分かった勝率にも近くなっていきます。
つまり収支の安定も早いのがとても魅力でした。
まずやってほしいことは、「迷わないシンプルな手法で過去検証で勝率を割り出す。」そして、それを繰り返し行っていく。
1分足のスピードが速く感じる人は、1時間足で方向決めて5分足エントリーもオススメですよ。
いろいろなトレードスタイルがあるけど、長めのデイトレ、スイングトレードでイマイチ結果が出ないなら、ちょっと短期足で様子を見るのも良いと思いますよ。


