エントリーばかり追いかけていた頃
トレードを始めてから、ずっと「どうやって入るか」ばかりを考えてました。
あなたもそうだった時ありませんか?
エントリールール、環境認識、タイミング…
「エントリーさえ整えば、あとは勝てるだろう」って思っちゃう。
でも、実際のリアルトレードではなかなか勝ちきれず、
伸びるはずだったポジションが建値決済、
少し戻っただけで焦って利確──そんなことの連続だった。
「決済で迷う」というストレスの大きさ
ふと気がついたのは、いちばん疲弊していたのは、エントリーではなく“決済”だったこと。
・少し伸びたあと、戻ってきたときどうする?
・含み益が乗ってるけど、まだ伸びる?ここで切る?
・損切りライン、もう少し待てば反転しそう?
こうした迷いの連続で、冷静さがどんどん削られていくんですよね。
そして気づけば、メンタルもリズムも崩れていく・・・。
決済を“設計”し始めてから変わったこと
あるときから、私は「どう決済するか」に正面から向き合うようになりました。
感情に任せず、「どうなったら切るか」を事前に決めておくこと。
それを考え抜いて、明文化して、自分の中で“設計図”として持てるようになったときに、不思議なくらい、トレード中のストレスが減りましたよ。
そして今は、「決済のことを考えなくていい」状態になっている。
決済が整うと、エントリーの精度も上がる!
これが意外な発見でした。
「決済の迷い」が消えると、エントリーも自然と良くなるものです。
単純に判断する項目が減りますからね。
たとえば:
・このポイントなら、決済まで安心して持てる。
・ここはルールから外れるからスルーしよう。
・伸びなかったら、そのときは潔く切れる。
こうした“事前のシナリオ”が組めるようになって、トレード全体の精度もどんどん整っていきました。
勝てるようになるために、「出口」が必要だった。
いま思うのはエントリーだけでは、トレードは成立しない。
考えればあたり前のことだけど、エントリーばかりに意識が行ってしまって忘れがちになっちゃう。
「どう入るか」よりも、「どう終えるか」が決まっていないと、
いつまでもメンタルが振り回されてしまうのに。
もし、あなたが今
「ルール通りに入ってるのに勝てない…」と悩んでいたら、
それはもしかすると、“決済の設計”に課題があるのかもしれないです。
勝てるトレーダーを目指すなら、
“エントリーの先”に目を向けてみるのも、大切な一歩だと思いますよ。


